【徹底解説】低刺激シャンプーの裏側に隠された危険な成分とは?
目次
【徹底解説】低刺激シャンプーの人気商品を分析しました
今回は、【ファンケル・マイルドクレンジングシャンプー】【無印良品・敏感肌用シャンプー】の成分表を徹底解説します。
【ファンケル・マイルドクレンジングシャンプー】全成分
DPG=保湿【眼刺激性】
ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン【両性界面活性剤】
ココイルメチルアラニンNa【アミノ酸系アニオン界面活性剤】
ココイルメチルアラニンNa【アミノ酸系アニオン界面活性剤】
セテアレス-60ミリスチルグリコール【ノニオン界面活性剤】
ペンチレングリコール【防腐剤.殺菌】刺激×
結論・界面活性剤は悪くないですが、赤字の成分が気になります。
【無印良品・敏感肌用シャンプー】全成分
ココイルメチルタウリンNa【アミノ酸系アニオン界面活性剤】
ラウリルベタイン【両性界面活性剤】
ラウリミノ二酢酸2Na【アミノ酸系アニオン界面活性剤】
DPG=保湿【眼刺激性】
ポリソルベート80 【ノニオン界面活性剤】
結論・界面活性剤は悪くないですが、赤字の成分が気になります。
気になる赤字の成分を解説します
低刺激シャンプーと言っても、実は目や肌に刺激を与える成分が含まれていることがあります。例えば、DPGやペンチレングリコール、ポリソルベート80などです。これらの成分は保湿剤や防腐剤として使われていますが、眼刺激性やアレルギーの原因になる可能性があります。
特に、ポリソルベート80は最近話題になっているワクチンにも含まれている成分です。ワクチンに含まれるポリエチレングリコール(PEG)と※交差反応すると言われており、アレルギーがある方は注意が必要です。シャンプーに含まれるポリソルベート80に触れることで、ワクチンの副作用のリスクが高まるかもしれません。
交差反応とは?
アレルギー反応は、アレルゲンへの過剰な免疫反応によって引き起こされる病気ですが、これらの構造が似たタンパク質に対しても免疫細胞が間違って異物とみなしアレルギー症状を起こしてしまうことがあるんです。一見なんの関係もないもののように思えますが、タンパク質の構造が似ているということになります。


【結論】
では、どうやって低刺激シャンプーを選ぶべきでしょうか?答えは簡単です。成分表を見ることです。成分表に上位に表示されている成分ほど配合量が多いので、刺激性の高い成分があれば避けるようにしましょう。また、医薬部外品の場合は配合量の順序が自由なので、注意深く見る必要があります。
『どうせ楽するなら、全身洗えた方がラクじゃないですか?』
だから、皮脂汚れを適度に取って、肌にも低刺激なシャンプーを作りました。

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